「あれ・・。愛情保険って退職したとき保険料とかって上がるのかな・・・。」
という疑問にお答えします。
私は公務員時代加入していた保険は市町村職員共済組合の愛情保険でした。
退職後には継続加入可能な保険があります。
退職後に加入可能な保険の内容や保険料などについて説明します。
継続するかの参考になればと思います。
私は継続しました。
愛情保険から加入可能な長期給付退職後保険制度は全部で3種類です。
Contents
リレー定期
死亡・高度障害保障
16歳から75歳の方が対象で加入できる
80歳までの保障となっています。
無配当保険
保険料は満期まで変わらず
35歳で保険金額200万円,400万円,600万円,800万円で保険料は年21,320円,42,640円,63,960円,85,280円でした。
平均寿命は80代のため,保障範囲はぼちぼちといった印象。
一時払退職後終身保険
一生涯の死亡・高度障害保障
年齢45歳以上75歳以下の方が対象です。
分配配当金有
愛情サポート
80歳まで継続可能
計3種類です。
保険を継続するかの判断材料としては
1.一生涯の保障か定期か
2.掛け捨てか貯蓄型か
が主なものでしょうか。
平均寿命に平均余命を加えた年齢(男性なら90歳,女性なら95歳)が死亡保障としては必要です。最低限平均寿命の男性80歳,女性85歳までの保障が必要でしょう。
死亡保障は,子供が大きくなった時などに将来困らないために残すものです。
自分が80の時には大きくなっているはずで,必要ない公算が高いため,年齢を重ね不安のある場合のみさらに別の保険に入れば良いと思います。
掛け捨てか貯蓄型かですが,掛け捨てであっても貯蓄型であっても,保険会社は同じ儲けを計算している為,どちらでも変わりません。
変わるのは保険会社が変わった時です。
ここでは説明しませんが,上記の保険を使用しない場合,年齢を重ねていくにつれ段階的に保険料,保険金額がさがる保険が一番合理性が高いと思います。
私は継続しました。保険料は多少上がった形です。
すこしでも参考になればと思います。それではまた。